瀧嵐(たきあらし) 特別本醸造酒

スッキリとした辛口酒。瀧嵐のレギュラー酒です。
さらりとした喉ごしとやわらかな香り、飲み飽きしない、きれいなお酒に仕上がっています。


瀧嵐を愛した歌人吉井勇は、瀧嵐を飲んでこんな詩を残しています。
「瀧嵐このうま酒を　酌むときの　恋にかも似る　酔心かな」


2014年までは「瀧嵐 上撰（普通酒）」だったのですが、
2015年より「特別本醸造」にバージョンアップ（精米歩合も65%から60%に変更）されました。




瀧嵐(高知酒造)

歌人 吉井 勇が、瀧嵐このうま酒を　酌むときの　恋にかも似る　酔心かな と詠い愛した瀧嵐。

その昔「清酒　花の友」の名前で知られた高知酒造は、酒造りに必要な良質の水を求め、三度目の移転
にしてようやく理想的な水質の仁淀川に出合い、現在の「いの町勝賀瀬」で酒造りをおこなっています。

仁淀川は、四国でも良質の水が流れる川として上位に格付けされており、 
高知酒造はこの水を使い、透明感のあるキレの良いお酒を造り続けています。


吉井 勇　1886年10月8日〜1960年11月19日　歌人、劇作家
明治19年、東京生まれる。
明治38年、東京新詩社に加わり「明星」に歌を発表。
後に北原白秋らと「パンの会」を結成し多彩な活動を展開。
石川啄木らとも活動し、多くの歌集を残した歌人である。

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