安芸虎 雄町ひやおろし 純米吟醸

秋の日本酒といえば「ひやおろし」。


ひやおろしとは、春にしぼられた新酒が蔵で一夏越して、やわらかに熟成したお酒を指す呼び名です。
このため、昔からもっとも飲みごろのお酒として多くの人に愛飲されてきました。


今年の安芸虎の純米吟醸ひやおろしは、酒造好適米「雄町」を 60%まで削って丁寧に仕込まれています。


バナナやブドウを感じさせる香り、まろやかな質感で旨み、含み香が心地よく広がります。
季節を経た時間の中で、落ち着いた飲み頃の食中酒です。


そして、安芸虎の醸造元である有光酒造さんは、「食との相性」を大切にする蔵元さんですので、
当然この純米吟醸ひやおろしも、食との相性がピッタリ。
油を含む料理や、季節の食材、魚はもちろん、鶏肉や豚肉とも相性が良いそうですよ。


秋限定のお酒なので、当然ながら数量限定!!
食欲の秋、美味しい食材で秋だけの酒を楽しみませんか？




有光酒造

有光酒造は、高知県東部の安芸市という所にある蔵元です。
背後には大きな山、そして目の前には雄大な太平洋が広がる海沿いの集落「赤野」でお酒を醸しています。

その赤野を流れる清流「赤野川」のそばに井戸を掘り、赤野川の井戸水を仕込み水に使用。
赤野川水系の水は柔らかな味わいで、ふくらみと柔らかみのあるお酒に適しており、
それは有光酒造の優しくやわらかい味わいに反映されています。