2007年有光酒造蔵開き


今年も安芸虎の醸造元、有光酒造さんの蔵開きに行ってきました～。去年は少し寒かったんですが、今年は暖かくてとってもいいお天気♪海もとーってもきれいでした。


蔵元へ続く国道を歩いていくと、大きな樽がお出迎えしてくれました。中はもうたくさんの人で賑わっているようです。


安芸虎の樽、かなりかっこいいです。樽の横には「まっこと土佐酒は最高ぜよ」と書かれています(^^)上を見上げると、大きな煙突が立っていました。


なかはもうたくさんの人、人、人。でも去年よりはちょっと少ないかな？みんな試飲や蔵見学をしています。


試飲ブースの手前で、杜氏の尾木君がクエ鍋を振る舞っていました。早速一緒にパシャリ。その横には、お米を洗う洗米機と、有光自慢のお酒がズラリ。さぁ、いよいよ試飲ブースで試飲、試飲♪

と思ったんですが、非常勤スタッフあいちゃんの
「酔っぱらう前に蔵見学しましょう」
の一言で、先に蔵を見学することに（涙）早く飲みたいデス。

蔵にはいると「こしき」と「仕込みタンク」が展示されていました。
その後ろには、お酒を搾るときに「もろみ」を入れる酒袋が干されています。


お酒を搾る槽(ふね)です。この中に、先ほど出てきた酒袋にもろみを詰めて積み上げ、圧力をかけてお酒を搾り、右の写真のタンクにためられていくんです。


となりの麹室(こうじむろ)では、社長の有光さんがお客さんに説明をしていました。この麹室(こうじむろ)で蒸米に麹菌が付けられ、お酒に欠かせない麹が出来上がるんですよ♪

最後は仕込みタンクの部屋です。この部屋は低温で管理されているので、けっこう寒いです。

仕込みタンクの説明文

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このタンクは4800リットル入りです。(1.8Lビン2600本分)
満タン造ると白米2000kgを仕込み事が出来ます。
(できる酒1.8Lビン2000本)しかし、当社では充分な管理、
繊細な温度制御ができるように、余裕のある1000kg以下で、
仕込みを行っています。(1.8Lビン1000本分)

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発酵しているタンクの中も見せてもらいました。中ではもろみが元気に発酵しています。
タンクの中は温度計で常に温度管理に気が配られています。以上で蔵の中の見学は終了。

さぁ～、いよいよ試飲です♪


試飲ブースでは、蔵人さんと社長の奥さんが忙しくお酒をついでいました。説明もしなくちゃいけないから大変ですよね～。早速おいしいお酒をいただきます～♪


小さなコップに、いろいろなお酒を入れてもらって試飲させてもらいました。非常勤スタッフあいちゃんもボクもこのときばかりは真剣です。どれもおいしかったんですが、ボクのお気に入りは玉川の大吟醸でした♪ ああ～飲んだ飲んだ♪大満足です(^^)


帰り際に社長の有光さんとパシャリ♪有光酒造さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m 帰りは少し時間があったので、近くの浜辺でビールを飲みながらまったりと過ごしました。また来年も必ず行こうと思います♪ その有光酒造さんのお酒はこちらっ!!