日本最古の清酒酵母で造った復活酒
「山内家ゆかりの酒」は、明治28年に日本で最初に分離された清酒酵母を使用
して造られた純米酒です。
精米歩合も、現在のように高精白(お米を多く削る)ではなく、75%と昔に近い
精米歩合で復刻しています。
香りはふくよかで、味自体も旨みに幅があって「純米酒らしい純米酒」。
日本酒度はそんなに辛口じゃないんですが、後味に少し辛口の味わいが楽しめ
ます。
酔鯨酒造は山内家と縁が深く、製品ラベルには家紋の「三つ葉柏」をいただい
ています。
ちなみに、このお酒の箱、ラベルに書かれている「山内家ゆかりの酒」という
文字は、山内家19代当主の山内豊功氏の直筆です。
昔ながらの酵母で造った復刻純米酒。
純米酒好きの方に、ぜひ一度試していただきたい味わいです。
酔鯨酒造
酔鯨酒造は高知市長浜という桂浜の近くにある蔵元で、その名前は幕末
に土佐を治めた山内豊信(容堂)公の雅号「鯨海酔候」に由来しています。
坂本龍馬など、たくさんの偉人を輩出した幕末の土佐。
その土佐を治めていた山内豊信公(容堂)は酒をこよなく愛し、自らを
「鯨海酔候」と名乗り、
昨日は橋南に飲み、今日は橋北に酔う、
酒あり飲むべし 吾、酔うべし
と謳ったほどの大酒飲みでした。
どのくらい酒飲みだったかというと、この容堂公、外出の際お酒を入れ
た赤ひょうたんを腰から離したことがなかったと伝えられており、その
赤ひょうたんは今も山内家に残されているそうです。
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