このお酒の名前「慎太郎」とは、
坂本龍馬と並ぶ幕末の土佐の英雄「中岡慎太郎」のことです。
慎太郎は天保九年四月、土佐藩安芸郡北川村の大庄屋の家に生まれ、
十六歳の時に藩校 田野学館に入学します。
田野学館があったのが、現在の高知県東部の町、田野町。
この慎太郎は、その田野町にある濱乃鶴酒造さんのつくった純米酒です。
慎太郎は田野学館在学時、学友に地球儀を指し、
「世界は広い。日本はたったこればあの大きさじゃ。
早く日本も強力な近代国家にならねば」
と言っていたそうです。
この頃から世界を見ていたんですね。
その後、土佐勤王党に参加し、二十五歳の時に脱藩。
以後、龍馬とともに薩長同盟を実現するなど活躍しました。
その慎太郎の名前が付いたこのお酒は、松山三井というお米を60%まで
削って仕込まれており、端麗辛口。
スッキリとした辛口で、「土佐酒らしい」日本酒です。
「オレはオレ 慎太郎」と書かれた杯も付いています。
慎太郎になった気分で、土佐の端麗辛口を味わってみませんか?
[蔵元さんからのコメント]
酒どころ土佐の山紫水明風土に守られて
湧き出る自家泉水を用い、醸し出された辛口の純米酒
飲むほどに、酔うほどに杯が進む、飲み飽きしない
すっきりとした味をお楽しみ下さい。 |